| 福島第１原発建屋周辺・東電 |
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地下水からも放射能検出＝海水へ漏出の可能性－福島第１原発建屋周辺・東電
（時事通信社 - 04月01日 01:02）
東京電力は３１日、福島第１原発の建屋周辺の地下水から、微量の放射性物質を検出したと発表した。同社は、検出された地下水が直接海に漏れ出すことは考えられないが、敷地内に染み込んだ放射性物質を含む水が海に流れ込んでいる可能性があるとみている。
同社によると、４号機を除く各号機の建屋周辺の地下水を集める配管から３０日午前に採取した水から、放射性ヨウ素１３１が最大で１立方センチ当たり４３０ベクレル検出された。
同原発周辺海域では、国の定める濃度限度を大幅に超える放射性ヨウ素などが検出されている。
東電は敷地内の広い範囲で地下水から放射性物質が検出されたことから、破損した核燃料棒からの放射性物質が一度空気中に放出され、その後雨などで土壌に染みこんだと推定。原子炉の安定に全力を挙げており、土壌除去などの対策が取れないため、周辺海域の高い放射能濃度が検出される状態が続く恐れがあるとした。
一方、２号機の地下配管トンネルでは、３０日朝に採取された汚染水から同６９０万ベクレルのヨウ素１３１を検出。これは２７日夜に２号機タービン建屋地下で採取された水の同１３００万ベクレルを下回るものの汚染度は高く、いずれの水の表面からも毎時１０００ミリシーベルトを超える高い放射線量が検出されている。このほか、セシウム１３４、同１３７もそれぞれ同２００万ベクレルずつ検出された。
３号機の地下配管トンネルから採取された水のヨウ素１３１は、同２００ベクレルだった。
家が近いので、怖いですｙ
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2011年4月1日（金）09:34 | コメント(0) | フリー | 管理
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